まず、指摘された原文を読む

講評の対象になった文や段落を確認します。どの点が問題なのか、自分でも見つけられますか。書いていない表現が引用されていたり、図表の説明が誤っていたりする場合は、その指摘をそのまま採用しないでください。AI の講評にも誤りがあります。

練習することを一つ選ぶ

レポートに複数の指摘があっても、まずは理解できて実践できるものを選びます。理由と立場のつながりを説明すること、図表の主な特徴を選ぶこと、繰り返している文の誤りを直すことなどです。修正箇所が多いだけでは、練習計画にはなりません。

訂正と、考えの追加を見分ける

原文と修正例を比較し、何が変わり、なぜ必要なのかを考えます。新しい例や理由が加わっている場合は、自分もその内容に賛成できるか確認しましょう。元の表現の誤りを直すことと、新しい考えを加えて論証を展開することは別です。難しく聞こえるという理由だけで、どちらも正しいと決めないようにします。

別の英文で試す

修正例を閉じて練習してください。理由の説明なら、関連する別の題材で違う理由を書き、それが自分の答えをどう支えるか説明します。概要なら、別のデータを使って主な特徴を選び直します。同じ文を写すのは記憶の確認ですが、新しい文で判断することは理解の確認になります。

短い練習メモを残す

気づいた問題、自分が選んだ修正方針、その方針を試した一文の三つを書き留めます。次の答案では、書き終えたあとにそのメモを確認点として使いましょう。一度推定スコアが変わっただけで、力が定着したとは判断できません。

納得できない説明があるとき

設問と原文に戻って考えます。説明が矛盾していたり、自分の答えが別の内容に変わっていたりする場合は、講師に確認するとよいでしょう。AI の練習用推定スコアを、公式結果と同じものとして受け止める必要はありません。

講評の例で、一つの修正を追ってみる →